[I Love You]I Love You
’44年1月に開演したミュージカル【Mexican Hayride】にコール・ポーターが書いた曲で、そこではウィルバー・エヴァンズ Wilber Evans が歌った。
’44年1月に開演したミュージカル【Mexican Hayride】にコール・ポーターが書いた曲で、そこではウィルバー・エヴァンズ Wilber Evans が歌った。
’30年にクレディットされているが、コール・ポーターが’29年のロンドン・レヴュー【Wake Up and Dream】に書いた曲で、そのなかではエルスィ・カーライル Elsie Carlisle が歌った。
コール・ポーターのつくった曲で、’48年のミュージカル【Kiss Me Kate】に挿入され、そのなかではパトリシア・モリソン Patricia Morison が歌った。このミュージカルは1,070回とポーターの最大のヒット作となり、’40年代では四番目の上演回数を記録した。
コール・ポーターが’34年につくった曲で、彼が映画やミュージカルのためにではなくつくった唯一のものだと言われている。ただ、これはヒットして有名になり、すぐに同年のロンドンのミュージカル【Hi-diddle-diddle】に挿入使用された。
コール・ポーター作の’44年のミュージカル映画『Hollywood Canteen』(Warner)に使われた曲で、そこではロイ・ロジャーズ Roy Rogers が歌った。
コール・ポーターがエセル・マーマン、ヴィクター・ムーア Victor Moore らの出演するミュージカル【Anything Goes】に書いた曲で、’34年の作品である。
コール・ポーターが’38年のミュージカル【You Never Know】に書いた曲だが、このミュージカルは不評で78回で閉めてしまい、この曲だけが人気がでてヒットした。
これはコール・ポーターの有名な作品で’35年10月のミュージカル【Jubilee】のために書かれた曲だ。そのなかではジューン・ナイトとチャールズ・ウォルターズ Charles Walters によって歌われた。
コール・ポーターが’53年のミュージカル【Can-Can】に書いた曲で、そのなかではフランス人女優のリロ Lilo によって歌われた。このミュージカルの舞台装置を担当したジョウ・ミールザイナー Jo Mielziner はパリの屋根を描いたセットをつくったが、ポーターはそのセットの素晴らしさに驚嘆し、30分でこの曲を書いてスコアに追加したという。
これはコール・ポーターの’39年の作品で、ミュージカル映画『The Broadway Melody 1949』に使われ、そのなかではダグラス・マクフェイル Douglas MacPhail によって歌われた。