カテゴリー別アーカイブ: 第13巻

[When You’re Smiling]When You’re Smiling

これはマーク・フィッシャー、ジョウ・グッドウィン、ラリー・シェイの’28年の曲で、映画、ミュージカルとは関係ない。最初に録音したのはルイ・アームストロングだったが、ややあってヴィンセント・ロペス Vincent Lopez とルディ・ヴァレーのレコードがヒットした。

[’Way Down Yonder in New Orleans]’Way Down Yonder in New Orleans

これはヘンリー・クリーマー作詞、J・ターナー・レイトン作曲の’22年の作品で、同年のレヴュー【Spice of1922】に使われた曲だ。映画には『The Story of Vernon Castle and Irene Castle』(RKO, ’39)、『Is Everybody Happy』(Columbia, ’43)、『Somebody Loves Me』(Paramount, ’51)、『The Gene Krupa Story』(Columbia, ’59)などに使われている。

[To Each His Own]To Each His Own

これは’46年の同名の映画『To Each His Own』(Paramount)の宣伝のために書かれた曲で、ジェイ・リヴィングストンとレイ・エヴァンズのコンビの作品である。といってもオリヴィア・デ・ハビランドとジョン・ランドが主演したその映画には使われていなくて、正確には主題歌ではない。

[Them There Eyes]Them There Eyes

これはメイスィオウ・ピンカードが書いた曲にドリス・トーバーとウィリアム・トレイスィが作詞したもので、’30年の作品だ。特別大きなヒットというわけではなかったが、それから何度も小さなヒットを重ねてリヴァイヴァルし、とくにルイ・アームストロングやビリー・ホリデイが歌ってスタンダード曲の仲間入りをするようになった。

[Tenderly]Tenderly

この曲はピアニストのウォルター・グロスの曲に歌手のジャック・ローレンスが作詞したもので、’47年の作品である。クラーク・デニスのレコードがキャピトルから出たがそれほど売れず、トランペットのランディ・ブルックス Randy Brooks のレコードで人気が出た。

[Sophisticated Lady]Sophisticated Lady

この曲は’33年に楽譜が出版されたエリントンのインストゥルメンタルで、彼が通った学校の女教師を描写して書かれたといわれる。そしてミッチェル・パリッシュの歌詞がつけられたが、それはエリントンがこの曲に描いていた考えとはあまり合致していないらしい。