第16巻」カテゴリーアーカイブ

[Spring Can Really Hang You Up the Most]Spring Can Really Hang You Up the Most

フラン・ランデスマン作詞、トミー・ウルフ作曲で1955年につくられたたいへん粋な曲である。ランデスマン、ウルフの二人はセントルイスでこの曲をつくったが、それをニューヨークに持ち帰って歌ったのはジャッキー・アンド・ロイで、彼らが豪快なサックス奏法で鳴らしたチャーリィ・ヴェンチュラの楽団に所属していたときだった。

[Witchcraft]Witchcraft

作詞キャロリン・リー、作曲サイ・コウルマンの1957年の作品で、コウルマンがキャロリン・リーと組んだ最初のヒット曲だった。フランク・シナトラの歌でヒットしたが、もとはジュリアス・モンク Julius Monk 制作のナイトクラブ・レヴュー【Take Five】で使われ、そこではジェリィ・マスューズ Gerry Matthews が歌った。