カテゴリー別アーカイブ: Cy Coleman

[Why Try to Change Me Now]Why Try to Change Me Now

この曲は、当時まだ23歳で作編曲の仕事を始めたばかりのサイ・コウルマンが書き、ジョウゼフ・アラン・マカースィ・ジュニアが歌詞を書いた。フランク・スィナトラは’40年代初めからソロ活動に入って、ジャズ歌手の新しい形を作りつつあり、すごい勢いで上昇してきたが、この頃’50年代初めは私生活のことも含めて大きく下降していて、ちょうどコロンビア・レコードとの契約切れを迎えたところだった。それに加えてコロンビアのA&R(Artists and Repertoire)マン/ミチ・ミラー Mitch Miller とうまくいかなくなり、コロンビアを出るのはやむを得ない展開だった。

[Witchcraft]Witchcraft

作詞キャロリン・リー、作曲サイ・コウルマンの1957年の作品で、コウルマンがキャロリン・リーと組んだ最初のヒット曲だった。フランク・シナトラの歌でヒットしたが、もとはジュリアス・モンク Julius Monk 制作のナイトクラブ・レヴュー【Take Five】で使われ、そこではジェリィ・マスューズ Gerry Matthews が歌った。

[Best Is Yet to Come, The]The Best Is Yet to Come

サイ・コウルマンが書き、キャロリン・リーが歌詞をつけた1958年の曲で、ミュージカル、映画とは関係ない。歌手のトニー・ベネットやメイベル・マーサーが歌ってヒットさせた。同じリー/コウルマンの[Witchcraft]にも通じる粋な作風の曲である。