Bossa Nova」カテゴリーアーカイブ

[Desafinado]Desafinado (Off Key/Slightly Out of Tune)

アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノヴァ曲のなかでも、最も早くわれわれの耳に入ってきたもので、私が初めてこの曲を聴いたのは、ディズィ・ガレスピの率いるオーケストラのものだった。1960年頃だったろうか、まだボサノヴァのレコードがあまり入ってきていないし、日本盤も出されていない頃だから、これは私にはボサノヴァの最初の曲という印象がある。

[Day in the Life of a Fool, A (Manhã de Carnaval/Black Orpheus/Orfeu Negro/La Chanson D’Orphée)]A Day in the Life of a Fool (Manhã de Carnaval/Black Orpheus/Orfeu Negro/La Chanson D’Orphée)

この曲は先頃亡くなったブラジルのギタリスト、ルイス・ボンファの作品で、1957年の仏葡合作の映画『黒いオルフェ Orfeu Negro』に使われたものだ。