カテゴリー別アーカイブ: 第17巻

【研究】スピリチュアル 2

黒人霊歌 Negro spiritual という言い方は以前は一般的だったが、Negro は人種をさす言葉で、Nigger といった蔑視語、差別語も生み出しているから、最近はより非人種的、中立的な言葉 black を使って、black spiritual という表現が多くなされる。

【研究】シナトラのスウィング感

ガンサー・シュラーは著書《The Swing Era》で、’39年から’40年代初めにかけて〝シナトラとサイ・オリヴァーとバディ・リッチの加入で、ドースィ楽団はシナトラとパイド・パイパーズのバラード派とオリヴァーとリッチのスウィング派に二分した〞と書いている。

[Yes, Indeed]Yes, Indeed

トミー・ドースィ楽団のアレンジャーをやっていたサイ・オリヴァーが1941年に同楽団のために書いた曲である。ドースィ楽団の Victor のレコードは’41年に出され、そこではオリヴァー自身とジョウ・スタッフォードが歌い、チャートで7月に4位にまでのぼっている。

[Who?]Who?

オットー・ハーバックとオスカー・ハマースタイン二世が作詞し、ジェロウム・カーンが作曲して、1925年のミュージカル【Sunny】に使われた曲である。そのなかではマリリン・ミラーとポール・フローリィ Paul Frawley が歌った。

[Time for Love, A]A Time for Love

1966年の映画『An American Dream』に使われた曲で、ジョニー・マンデルが作曲し、それにポール・フランスィス・ウェブスターが作詞した。そのなかでは主演のジャネット・リーが歌ったが、声はジャッキー・ウォード Jackie Ward が吹き替えていた。