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[Let’s Face the Music and Dance]Let’s Face the Music and Dance

1936年のアステアとロジャーズ主演のRKO映画『Follow the Fleet』にアーヴィング・バーリンが書いた曲である。それまでにアステア/ロジャーズのミュージカル映画は三本あって、すべて過去のどこか見知らぬ場所という設定になっていたが、この映画ははじめて〝現在〞に設定されていた。

[It Only Happens When I Dance with You]It Only Happens When I Dance with You

アーヴィング・バーリンが1948年の映画『Easter Parade』(MGM)に書いた曲だ。そのなかでは冒頭でフレッド・アステアがアン・ミラーに向けて歌い、そのあとくり返しバックで流され、さらに中ほどでジュディ・ガーランドが今度はアステアに向けて歌い、終りのほうでまたミラーとアステアが踊った。

[Isn’t This a Lovely Day (to Be Caught in the Rain?)]Isn’t This a Lovely Day (to Be Caught in the Rain?)

アーヴィング・バーリンが1935年のアステア/ロジャーズのRKO映画『Top Hat』に書いた曲である。映画では、ロジャーズが乗馬を楽しんでいるところで突然暴風雨に襲われ、彼女が公演の屋根だけしかない休憩所のようなところに逃げこんで休んでいると、そこへアステアが現れる。