これはハロルド・アダムソン作詞で、ジミー・マクヒュー作曲になる’36年の曲で、ミュージカル映画『Top of the Town』（Universal, ’37）に挿入使用された。この映画にはエラ・ロウガン、ガートルード・ニーセン、ジョージ・マーフィらが出演し、ニーセンがこれを歌った。物語りは遺産相続をする美人女性がマンハッタンの摩天楼の最上階にナイト・クラブを開くというもので、題名はそこからきている。そしてクラブのショウには動物の物真似などのほか色いろな芸人が登場している。アダムソンとマクヒューはこの映画に七曲ほど書いたが、ジャズ・スタンダードとしてはこの曲だけがのこった…

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