これはトム・アデア作詞、マット・デニス作曲の’41年のバラードで、映画、ミュージカルとは関係ない。これはデニスがトミー・ドースィ楽団のアレンジャーとして同楽団に提供した曲の一つで、［Let’s Get Away from It All］、［The Night We Called It a Day］、［Will You Still Be Mine?］、［Everything Happens to Me］らも同じ年に提供されている。どれも佳曲だが、なかでもこれはバラードとしてもっとも秀逸なものだ。またどれもドースィ楽団と、その専属だったフランク・シナトラ、ジョウ・スタッフォード、コニィ・ヘインズらのレパートリィになっている…

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