
1855
作詞/プラスィド・カポー・ドロカモーレ Placide Cappeau de Roquemaure
英訳/ジョン・サリヴァン・ドワイト John Sullivan Dwight
作曲/アドルフ・チャールズ・アダム Adolphe Charles Adam
- 内容:
- 解説、英詞、日本語訳、New 楽譜(リードシート)
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 450円(税込495円)
19世紀にフランスで書かれた曲で、フランスでは[Cantique de Noel クリスマス聖歌]として知られていた。それで英語では括弧して(Christmas Song)と付記されることが多い。田舎町でワインのアドヴァイザーをやり時どき詩を書いていたプラスィド・カポー(1808-’77)が、1847年にこの曲の原詩を書いた。彼の詩作は周囲にいくらか知られていたが、教会に熱心に通っていた方ではないので、教区の神父からクリスマス・ミサのための詩の依頼を受けたとき彼はとても驚いたという。彼はこれをパリに向かう馬車の旅のあいだ考えて完成させ、そしてできあがると単なる詩で終わらせたくないと思い、共通の友人を通してアドルフ・チャールズ・アダムに曲を依頼した…
── 本文より