これは英国のソング・ライター・ティームのダグラス・ファーバーとフィリップ・ブレアムが’22年のレヴュー【A to Z】に書いた曲で、そのなかではテディ・ゲラード Teddie Gerrard が歌った。このレヴューにはやはり英国のミュージカル・スターのガートルード・ローレンス Gertrude Lawrence が出演したが、これは彼女にとって初の主役でもあった。またローレンスは二年後にニューヨークヘ行き、ベアトリス・リリィ Beatrice Lillie、ジャック・ブキャナン Jack Buchanan と共演して【André Charlot’s London Revue of 1924】にも出演したが、このときは彼女がこの曲を歌った。そして’46年のミュージカル映画『Ziegfeld Follies』（MGM）でもこの曲は使われている。ガートルード・ローレンスはこの曲を気に入って、以後ずっと彼女のテーマ曲として使っていた…

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